エンジンオイルの選び方~エンジンオイルの種類について~

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今回からエンジンオイルの選び方について、複数回に分けてご説明したいと思います。

エンジンオイルの選び方~エンジンオイルの種類について~

今回はエンジンオイルの種類についてお伝えしたいと思います。

エンジンオイルは大きく下記の3種類があります。

  • 鉱物油
  • 部分合成油
  • 100%合成油

それぞれの特徴を見ていきましょう。

鉱物油とは

原油を蒸留して精製された一般的に昔から普及しているエンジンオイルです。安価ではありますが、耐熱性能に劣り酸化も早く劣化しやすい性質があります。分子量がバラバラで揃っていないため、組成が破壊されやすい傾向にあります。

部分合成油とは

鉱物油に化学合成油あるいは水素化精製油を20%~30%混合したエンジンオイルです。適度な性能とコストの良さが売りですが、耐熱性能などは、【100%合成油】には及びません。

100%合成油とは

原料は鉱物油と同じですが、さらに高度で複雑な過程を経て精製されています。価格は高くなりますが、原油から可能な限り不純物を取り除き、成分や分子量を安定させ、エンジン洗浄と環境を考えた高性能なエンジンオイルです。エンジンの冷却性能や保護性能が高く、エンジンオイルの耐久性も長い傾向にあります。あらゆる条件下において高性能を発揮します。

弊社では一部商品を除き100%合成油となっており、お求めやすい価格でご提供しています。

どうぞこの機会に弊社商品をお試しください!

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